本当に成果が出るホームページを作るために必要なこと

なんとかしたい企業ホームページをなんとかしたい

 

ホームページの成果が出ない理由

さまざまな企業のホームページの中でも、成果を出しているホームページとそうでないホームページがあります。

「今の世の中、ホームページくらいは必要だと思って作ったけれど全く反響がない。これではお金をドブに捨てたようなもんだ」
「SEO対策と言われれてブログも書いている。フェイスブックもやっている。けれど、いいねも付かないしホームページへのアクセスも伸びない。骨折り損じゃないのか」
などという、ホームページ制作に関わる者にとってはやるせない評価を耳にすることも少なくありません。

では、効果の出るホームページと効果の出ないの違いはいったいどこにあるのでしょうか。

それは、その企業のサービスや商品の魅力がホームページによって正しく伝えられているか、そのサービスや商品を必要とする人に届く仕組みを作っているか、適切な運用を行っているか、の3要素によって概ね決まってしまいます。

要素1:本当の魅力が何かを明確にする

その会社が気付いていない魅力もある

企業のホームページ改善のためにお話を伺っていると、自社のサービスや商品についての魅力を過小評価しているケースはたいへん多いです。

ほとんどの企業が、「いやー、ウチはそんな紹介できるようなすごいことは何一つないんですよ。それよりもあそこがダメだしここも競合に負けているし…」みたいなお答えを返してきます。

「じゃあ、なんでお商売やってるんですか!」って言葉を何とか飲みこんだり、つい発してしまったり。

理想通りの順調な経営ではなかったとしても、その企業が事業を続けていられるのは何かしらの魅力、つまり強みがあるはずなのです。競合に負けている部分を裏返せば、それが実は強みだった、なんてこともあります。

それなのに、「当たり前のこととしてやっていることだから、わざわざ言うほどの事ではない」なんて思ってしまって気づいていないのです。

そんな認識のまま、企業側の担当者の希望通りのホームページが出来上がったとして、そのホームページはお客様にとってグッと魅力的に映るホームページになっているでしょうか。見た目のデザインはいくら格好よく作れたとしても、本当の強みが表現されていません。その企業ならではの本当の魅力が伝わらない、効果の出にくいホームページの出来上がり、となってしまうわけです。

自社の強みについての勘違いを考え直す

模倣しにくい、希少性があるから強みだと信じてやまない商品やサービスが、残念ながら強みになり得ていないことがあります。

いくら希少性があって、模倣困難で、特許や実用新案権を取っていたとしても、それを欲しいと思う人がいなければ強みとは言えないのです。ものすごく残念で言いにくいことではあるのですが…だって誰もいらないんだもん。

今、それをそのままでホームページで売ろうとしても売れるとは言い難いサービスや商品も、ホームページに載せれば欲しい人が勝手に探しに来て見つけてくれて売れるのではないかと甘い期待を抱いてしまっている企業も少なからずあります。

そのような場合は、切り口を変える、ターゲットを変える、絞るなどにより突破口が見つかるかもしれません。いずれにしろ、とにかく作った、誰か欲しい人がいれば見つけて買ってくれるだろう、という夢のようなお話はないことを企業側も理解する必要があります。

また、自社の魅力だと思っているけれど他社も同じことをやっているんだよね、というようば場合も、別な強みを探す必要があるでしょう。

要素2:本当のターゲットは誰かを明確にする

商品やサービスを売りたければターゲットの設定は必須です。

これはホームページに限らず、街の飲食店、美容院、洋服屋さんなどの小売店も同じことです。誰でも店の色合いや看板、全体の雰囲気を見て自分の必要なものがありそうか、好みに合うか、などを見て利用するかどうかを決めると思います。

ホームページも全く同じことで、見た目や雰囲気が自分のニーズに合いそうかを見た目で判断し、利用するかどうかを決めます。また、検索してもらうキーワードの切り口や流入経路に関しても、正しいターゲット設定が出来ていなければ、期待した効果を得ることはできません。

アクセスアップをするにしても、男性サラリーマンと主婦では使っているSNSも違えばインターネットを利用する時間も違います。

商品、サービスを提供する側にしてみれば「誰でもいいから欲しい人が買って!」という気分になってしまうところですが、切り捨てるところは切り捨て、ターゲットをしっかりと絞り込んだホームページでなくては効果は出ないと心得ましょう。

要素3:しっかり日々の更新を行う

自社サービスや商品の魅力を届ける仕掛けがSEOやSNS

多くの企業が、「集客」というキーワードの元にテクニックの一つとしてSEOのためにブログを書いたり、SNSによるアクセスアップを狙っています。

もちろん最低限の基本的なSEO対策は必要です。たとえば、ホームページの中に「リフォーム」という言葉が入っていない工務店のホームページには「リフォーム」というキーワードでのアクセスはありえないからです。

けれど、すべての企業がブログを書きまくってフェイスブックやツイッターに時間と労力をかけて疲弊する必要はありません。

日々ホームページ内にコンテンツを追加していくことはSEOの観点からは絶対に必要なことです。もしくは戦略を持ってSNSを発信することが重要な場合もあります。しっかりターゲットを絞り、標的顧客にしっかり届くように発信するということが大切なのです。

要素1、要素2の考察を行い、しっかり自社の「強み」と「ターゲット」を明確にしていれば、おのずと必要な施策が分かってくるはずです。自社のサービス、商品に合った施策で無駄打ちの労力を最小限に抑えることは、リソースの少ない中小企業としては非常に大切なポイントだと思います。

ホームページの制作の際には自社の事業についての棚卸を

自社の本当の強み、魅力を理解する

はじめにも書いたように、企業は自分たちの強みに気が付かず見過ごしてしまっていることがあります。また、自社では魅力だと思っていることが、顧客予備軍にとってはたいした魅力ではないこともあります。

ホームページの制作を依頼する前に(依頼してからでも)、自社の本当の強み、アピールするべき魅力を明確にしたいところです。

抽出する方法はいくつもありますが、取り入れやすいのはブレーンストーミングやマインドマップを使う方法ではないでしょうか。これらの詳細なテクニックはインターネット上でも語りつくされているのでここでは扱いませんが、知っているけれども実際にやったことはない、という方も多いかもしれません。

実際に数人でやってみると、今までに出てこなかった視点が現れることと思います。

自社の本当のターゲットを明確にする

どんな商品やサービスでもターゲットの選定は必ず行うべきだと思います。特に中小企業の場合は人的にも金銭的にも割けるコストは限られていますので、しっかりターゲットを絞り込む必要があります。

インターネットの成功事例として、「考えてもいなかったターゲットからの指示があり大成功した」というようなサクセスストーリーを目にすることもありますが、珍しい出来事だからサクセスストーリーとして語られているのだと思った方がいいと思います。

まずはセオリー通りのターゲティングを行い、狙いに沿ったホームページを作った上でのイレギュラーだと考えましょう。

ペルソナ?そんな表面的な適当なのでいいの?

ターゲット選定というと「ペルソナを作りましょう!!!」みたいなざっくりとしたアドバイスをよく見かけます。

「30代女性で、○○が趣味で、既婚で、、、、」

その要素をどのように決めるのかという説明もないので、なんとな~く適当な人物を思い浮かべて設定をしたような気になっていないでしょうか。

ターゲットを決める要素は大きく分けて2種類があります。

  • サイコグラフィック要素:年齢、性別、世帯規模、職業、所得 など、人口統計学的な要素
  • デモグラフィック要素:価値観、趣味、好み、性格、悩み など、心理的要素

これらの要素をバランスよく考慮して市場を細分化し、自社の商品やサービスのターゲットとなる人物を丁寧に考察した上でのターゲットを設定しましょう。

制作会社はどこまで考えてくれるか

ここまで色々と考えてきましたが、ホームページの制作を制作会社に依頼した場合、自社についてそこまで深く聞き出してくれるでしょうか。

実はそればかりは一概には言えません。玉石混合とはまさにこの業界のことを言うのではないかと思うほどです。

比較的良心的な価格で制作しているような規模の小さめの制作会社では、主に「制作が得意なクリエイター」がウェブサイトの設計や構築を行っている場合が多いと思います。

多くの向上心あるクリエーターはマーケティングなどについての勉強もしっかりとされているのですが、実際問題として進歩の速いウェブ業界においては制作等の技術面での勉強に重きを置かざるを得ないという現実もあるため、きめ細やかなヒアリングやマーケティング戦略を基にした提案がなかなか難しいと言えます。

では規模の大きな制作会社なら安心かと言えばそうとも限りません。規模が大きく見えても営業力ばかりあるだけで、作るサイトは判で押したようなテンプレートサイトの量産というような会社も存在します。

きちんとしたディレクター、またはコンサルが付いたホームページ制作業者を選んで

ホームページの制作業者は玉石混合、と申し上げました。

効果のあるホームページを作るには、まず最初に、自社の魅力を引き出したり、正しいターゲティングを行う知識のあるディレクターやコンサルタントが付いたホームページ業者を選んでほしいと思います。

ただし、知識の浅い「コンサルタント」という名前の付いた営業マンが回っていることもあるので注意が必要です。そんな自称コンサルタントな営業の口車に乗せられ、お粗末なホームページを相場以上の価格で作ってしまった企業のリニューアルを請負ったこともあります。資金が潤沢ではない中小企業においては小さくないダメージでしたので、心が痛む案件でした。

良い制作業者の見分け方はそう簡単ではありませんが、難しいわけでもありません。少なくとも向上心のある制作業者さんはホームページやフェイスブックやツイッターなどを使って発信を行っていることが多いと思います。

また、そうでなくても制作前、もっと言えば見積り前のヒアリングが丁寧で、質問に対して難しい言葉で煙に巻かず、分かりやすく説明をしてくれるかどうか、というのもポイントになるでしょう。

本気のコンサルティング&ディレクションで効果の出るホームページをお手伝い

ここまでお読みいただいてありがとうございます。これほど長い文を読み勧めてくださったということは、ホームページの日々の運営にお困りなのではありませんか?

SEOのために、毎日ブログを書きなさいと言われても何を書いていいのかさっぱりわからない、SNSのに投稿しなさいと言われてもまた然り。

それを教えて欲しいんだよ!と思っても、制作会社のアドバイザーさんはとにかく書けの一点張り。

そんな中小企業を対象に、何を書くか、どう書くか、また人的リソースもアイデアも潤沢ではない中でもスムーズにホームページを運用出来る方法など、私自身が中小企業のホームページ担当者として、四苦八苦しながらホームページを育てて来た経験から、日々の運用に関する的確なアドバイスを行っています。

また、ホームページの改善やリニューアルをお考えの場合は、丁寧なヒアリングによる強みやターゲットの明確化、求められる規模やタイプに合わせた適切な制作業者の選定など、効果の出るホームページ作成をお手伝い致します。

ホームページの改善、リニューアル、また日々の運営でお悩みの方はぜひ一度ご相談ください。

ご相談、お見積りは無料です。
恐れ入りますが当面の間、お問い合わせはフェイスブックページ、またはツイッターのDMよりお願いいたします。