WEBまねきねこ

ホームページをどうすればいいのか分からない中小零細企業のサイト運営を応援するブログ。中小企業診断士に挑戦中3週目。

雑記

WEB業界でお仕事をしていくために大切なこと

投稿日:2014年3月28日 更新日:

おいしいお食事

昨日、有限会社アンシャンテの安村さんとWEBトーク兼お食事をご一緒させていただきました。安村さんは、奈良にこだわりWEBのお仕事を通じたコミュニティを主催されている素敵なお姉様です。
奈良西大寺を拠点とするWEBマーケティング会社アンシャンテ公式ホームページ
http://enchante-web.jp/index.html

もう10年以上もご自身でECサイトを経営されており、その流れでWEBのコンサルティングなどをされるようになったとか。WEBコンサルを目指して「なんちゃってコンサル」をしている私にとっては先輩にあたる方です。

普段、お仕事関係の方とお食事する時はどうしても居酒屋などになりがちですが、今回はせっかくの女子トークなので、とオッシャレーなフレンチレストランをチョイスしていただき、デザートつきのコースとフルーティーなサングリアをいただきながらのお話となりました。
※画像は当日のお料理とは異なります。喋るのと食べるのに夢中で撮り忘れてしまったので(笑

業界あるあるをお話するのは本当に面白い

お話を始めると、出るわ出るわの「業界あるある」。
芸術家肌のデザイナーさんにマーケティング視点のデザインをお願いすることの難しさ。
自分で学んで欲しい事までこちらに任せようとしてしまうクライアントさん。
ウェブのことをよく知らず、サイトを作りさえすればすぐにウハウハで儲かると思っている企業さん。
ホームページビルダーで作成したまま放置していたようなサイトをどう変えてあげるか。

他にも、ここでは少し書きにくいようなお話で、おおいに盛り上がりました。

まだ本格的にはコンサルティング活動をしていない私自身でも心当たりのあるお話が多く、どこでも悩みは同じようなものだなぁ、としみじみ。

私が目指すのはコンサルタント?ディレクター?

ところで、私が勤め先でどのような仕事をしているか、また、なんちゃってコンサルではどんな風にクライアントをサポートしているか、というお話をさせていただいたところ、安村さんが一言

「その仕事ってディレクターさんのお仕事やね。」

・・・

・・・え。

そ、そうなんですか。

コンサルを目指しているとは言いつつも、どんな形で何をどうすればいいのか全く分かっていない私にとって、それは目からウロコのお言葉でした。

勤め人ではあるものの、チームでお仕事をした事がない私は、ディレクターさんがどういう仕事をしているのかを全く知りません。

「サイトの設計をしたりワイヤーフレームとか書くのはディレクターさんよ。いいじゃないですか、女性のディレクターってなかなかいないしニーズあると思いますよ!」とおっしゃっていただきました。

1年近くなんちゃってコンサルを続けてきて感じた、「私のやりたい仕事」は製作者さんとクライアントさんの間の通訳。

企業のオーナーさんやWEB担当者さんはウェブやインターネットの事をよく分かっていないし、デザイナーさんはお商売の事をよく知らないことが多いと感じています。だからその間を取り持ち、意志の疎通を図れるようにする人が必要なのだと思うのです。

私の仕事がディレクションなのか、コンサルティングなのかはまだ測りかねています。実際にそのようなお仕事をされている方のお話を聞かせて頂くチャンスを作って、追々考えていきたいとは思っていますが、正直なところ肩書きなんてどうでもいいのかもしれないともおもっています。

小回りのきく便利屋でなければやっていけない

そういったお話のなかで、デザイナー、コーダー、ディレクター、コンサルタントなど、それぞれ分担して仕事をしているものの、自分の専門分野しか出来ない人ではフリーでのお仕事は厳しいのでは?というお話になりました。

デザイナーでもコーダーでもマーケティングの事はある程度分かっていなければいけないし、コンサルタントでもちょっとしたコードの修正くらいは出来たほうが絶対にいい、とのこと。

「小回りが聞かなければクライアントは満足してくれない。むしろ、大きな制作会社のレスポンスの遅さが嫌で、すばやい対応が可能な私たちに依頼が来る。そのためには、コンサルタントでも何か不具合が起きた時にちょっとコードを見て修正できるとか、そういう臨機応変な対応ができないとだめなんじゃないかな」とのお話でした。

実際にコンサルティングのお仕事をされている方の生の言葉にうなずくばかりの私。

私なら、何が出来るのかしら。

やはりウェブ解析士を取るべき

私が出来ること。

現在勤め先でやっている事は・・・サイトデザインとコーディング以外の全てです。

サイト設計からコンテンツの内容の製作までの全てを私がやっています。

セールやキャンペーンのための特設ページなどはワイヤーフレームまで作るし、ブログやお役立ち記事などを書いたり、社内スタッフにインタビューをしてそれを書き起こしたりする事もあります。

私はWEBの事は分かるけれど、会社の本業についての知識はほとんどないに等しいので、社内スタッフの協力を得るためのロビー活動をしてみたり、

反対にブログの一つを任せているある部門に、近所の居酒屋の美味しいメニューや家庭菜園の記事を載せないようにやんわりとお願いしたりするのも大事な仕事だったりします。

月に1~2件はお客様のところに出向いていって、ご利用者インタビューをさせていただき、それも書き起こして記事にするというようなこともしています。もちろん写真撮影も自分で。

アナリティクスもある程度は使えて、それなりに解析もできているのではないかと思っていたのですが、なんちゃってコンサルをするようになって、もっとしっかりと使い込まなくてはいけないのではないかと思うようになりました。

今後コンサルの仕事をするとしたら、さまざまな、想像できないようなニーズをぶつけられるに違いない。もっとしっかり勉強しなければ。そう考えるようにはなっていたのですが、今日のお話を受けて、さらに強くその重要性を感じるようになりました。

実はずいぶん前に初級ウェブ解析士の試験を受けて合格したにもかかわらず、勤め人である限りそんな肩書きを持っていても何の役にも立たないと思って登録を見合わせたことがあります。

でも今回改めて、近々上級ウェブ解析士にチャレンジしようと決心を固くしました。

やはりウェブの仕事は孤独。だからこそ人とのつながり。

今後独立してフリーでやっていくとして、コンサルティングやディレクションや解析が出来たとしても、自分でコードが書けないのなら信頼できるデザイナーやコーダーと組む必要がありますよね?とご指摘を頂きました。

確かにその通りです。

でも私はそういった方々とのつながりが今まで全然ありませんでした。

それに危機感を覚え、少し前からセミナーの懇親会などに参加させていただいて、少しずつデザイナーさんやコーダーさんなどの知り合いを増やし始めています。そしてその時に出会える方とのつながりというのは、何物にも代えがたいものがあります。

安村さんもそうやって出会った方の一人なのですが、こうやって繋がった方とお食事をご一緒して経験をお聞き出来るチャンスをくださって、また楽しい時間を過ごさせていただけて、本当に嬉しかったです。

また自分には見えていない部分を学ばせていただいた事、気付かせていただいたことにも心から感謝しています。

こうやっていろいろな方とお話させていただいて感じることは、「みんな孤独で、手探りでお仕事をされているんだな」ということ。だからこそ、どんなに世の中がITになったとしても、やはり大切なのは人と人とのつながりなんだろうな、と改めて感じた夜でした。

-雑記

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