WEBまねきねこ

ホームページをどうすればいいのか分からない中小零細企業のサイト運営を応援するブログ。中小企業診断士に挑戦中3週目。

雑記

レスポンシブデザインにするべきかどうか

投稿日:2015年1月23日 更新日:

レスポンシブデザイン

社員旅行というグルメツアーを3日後に控え、風邪クサイ咳を喉の奥に感じて焦っているまねきねこです。

新しく作る商用サイトをPC向きに作るべきか、スマホに特化するべきか、レスポンシブか、というような話題がFacebookで流れてきました。

新しく作るのであれば基本的にはレスポンシブで作るべきだと私は思っています。場合によってはトップページなどのハブになるページとエントリーフォームのみデバイスに合わせたページを作り、下層コンテンツをレスポンシブ化するというような事が必要な場合もあるでしょう。

ちょうど最近自分の管理しているスマホ未対応サイトのリニューアルについて考え散らかしていたところだったので、ちょっと頭の中をまとめてみようと思います。

確実にスマホやタブレットでのアクセスは増えている

私がweb担として管理しているサイトはリフォーム会社のサイトなので、比較的スマホでのアクセスは少ない方だと思います。
やはり高額になりがちなサービスですし、悪徳業者に引っかからないためにもしっかりと吟味して依頼先を決めなければいけませんので、PCでじっくり検討したいと考えるからでしょう。

しかしGoogleアナリティクスで見ると、年々スマホやタブレットの割合が増えてきて、すでに4割近くのアクセスがスマホやタブレットなどPC以外のモバイル機器からとなっています。

そして問い合わせのうち約1割強がスマホからの問い合わせです。

その内容は小さな補修だけではなく、多くがキッチンや浴室など水回りの改装工事や外壁工事など、100万を超えそうな工事内容の見積もり依頼です。
しっかり数社を比較検討したい性質の問い合わせでさえスマホで済ませてしまう人が少なからずいるわけです。

PCユーザーとスマホユーザーは別セグメントか

「PCのユーザーとスマホから閲覧するユーザーは層も違うし目的も違うから、それぞれのデバイスに特化したページを作った方がいい」というような考えもありますし、私も以前はそう考えていました。

リフォームに関して言うと、外壁塗装やお風呂のリフォームを考えている人はPCでじっくり調べ、スマホで見るのは水まわりや鍵のトラブルなど緊急性があるものではないかと考えていました。
しかし、前述のとおりスマホから外壁塗装の見積もり依頼をしてくる人が確かにいます。それも少ない数ではありません。これではこの仮説は正しいとは言えないでしょう。

たとえば私はヘビーなスマホユーザーではありますが、同時にヘビーなPCユーザーでもあります。そして私の家族は全員スマホユーザーでありPCユーザーです。

私たちはそれぞれ同じ趣味のセグメントに分けられたり別の性別や世代や嗜好のセグメントに分けられたりしますが、使っているデバイスで分類されることはない気がします。

「今の若い人はPCを持っていなくてスマホで全部済んでしまう」「パソコンは使えない主婦もスマホなら使っている」みたいなことも実際にあって、特に女性向けのサービスはスマホに特化しているといったような話もよく聞くので一概に言えないことも多々あるでしょう。
そのあたりはサービスや商材によって大きく変わるところだと思うのですが、少なくとも住宅リフォームという業界においてはデバイスの違いでセグメントが変わるという確証は持てずにいます。

スキマ時間にスマホで検索、あとでPCで確認

Androidユーザーの私はスマホのブラウザもPCのブラウザもGoogleChromeを使っています。
すると、さっきスマホで見ていたページの履歴がPCにも同期されて表示されたりしますので、通勤時間にスマホで候補を調べておいて、あとでPCで確認して買う、なんてことがよくあります。

スマホの小さい画面では商品写真がよく見えなかったり、商品説明文が少なく省略されていたりすることがしばしばあるので、しっかり確認したいと考えるからです。

反対に、会社のPCでこっそり見ていた(笑)商品のURLをプライベートアドレス宛にメールなどで飛ばしてスマホで買う、なんてこともありますね。もしかしたら外壁塗装や屋根工事をスマホから依頼してきた人はこういったクチだったのかもしれません。

しかしそんなとき、「PCのサイトで見たあの情報がスマホでは見つからない」というようなことが少なからずあってものすごくがっかりしたりもします。
これは大きな機会損失だと思います。
ですから「スマホの小さい画面でこんなページは見ない」という発想はナンセンスだと思っています。できればどのデバイスからもすべての情報にアクセスできる方がいいのではないでしょうか。

もちろん限界はありますので、無理な場合はスマホ用のシンプルなページにPC表示への切り替えボタンなどを設置するという考えもありますね。そのへんは臨機応変に考える必要はありそうです。

フルデバイス対応も視野に

デバイスのサイズは全部で何種類くらいあるかご存知でしょうか。
なんと全世界では約12,000種類のサイズがあるとか!
(余裕がなくレポート書いていませんでしたが年末に行ったCSS Nite in KOBE Vol.4で講師をされていた鷹野 雅弘さんがおっしゃっていました。)

画面の大きさが少しぐらい違ってもピクセルサイズが同じだったりすることもありますが、それでも早見表が必要なくらいには色々な種類があり、この先もどんどん増えて規格が統一されることはなさそうに思えます。

これらすべてに対応できる形を考えると、やはりコンテンツファーストのレスポンシブデザインに行きつくのではないでしょうか。

初めの頃はレスポンシブ対応のPCサイトのデザインが間延びして見えたりもしましたが、最近では制作側が慣れて洗練されてきたこともあり、また自分の目が慣れたこともあり、レスポンシブのサイトの方が見やすいと感じることも多くなってきました。

今後は、レスポンシブデザイン、つまり見た目のレイアウト重視ではなくコンテンツ重視でどのように並べていくかという考えでサイトを作っていく方が現実的なんだろうな~と思います。

-雑記
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  1. […] 補修だけではなく、多くがキッチンや浴室など水回りの改装工事や外壁工事など、100万を超えそうな工事内容の見積もり依頼です。 [引用元] レスポンシブデザインにするべきかどうか […]

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